グループ会社の従業員入退社情報を一括管理するならReckoner(レコナー)
各グループ会社で利用している複数のSmartHRのデータを親会社のkintoneに一括集約!
複数のSmartHRデータをkintoneに連携する際の課題・現状
グループ会社が数十社あり、それぞれテナントがわかれているが、同じツール(SmartHR)を利用して従業員データを管理している。親会社では新入社員のPCキッティングやアカウント発行などのTODO管理をkintoneでおこなっているため、各グループ会社の入退社データが必要。親会社の人事担当が手作業で各グループ会社のSmartHRデータをCSVで取り出し、kintoneのデータフォーマットに合わせて加工をおこなってからkintoneに登録している。そのため、工数がかかり、kintoneで入退社時のTODO管理をおこなうのに必要なデータが揃うまでタイムラグが発生している。また、一連の作業を手動でおこなっているため、ヒューマンエラー発生のリスクもある。
Reckoner(レコナー)導入の効果
入退社時のTODO漏れゼロ。
日次・週次・月次、最短15分単位で入退社データが自動で親会社のkintoneに登録されるよう定期実行予約ができる。
登録作業の工数削減。
手動で必要なデータ(入社者・退職者)をCSVで抜き出して、手動でアップロードしていたのが、自動的に親会社のkintoneに連携されるようになった。
ヒューマンエラー発生のリスク軽減。
自動的にkintoneフォーマットに合わせてデータ加工・連携されるようになった。
複数のSmartHRのデータをkintoneに簡単に自動連携する方法
STEP1
接続設定
Reckoner(レコナー)が、データソースとなる複数のSmartHR、データ転送先となるkintoneにアクセスできるようにするため、ログイン情報入力やOauth設定をおこなう。
STEP2
データ加工・変換
SQLを記述することなく、Reckoner(レコナー)画面上のマウス操作で、以下加工・整形をおこなう。
・フィルタリング条件に一致したレコードを抽出する「フィルター」タスクを用いて、各グループ会社の入退社データを抽出する。
・date型・timestamp型の日付データを任意のフォーマットに変換できる「日付変換」タスクを用いて、kintoneで登録できる日付データ型に変換する。
・既存フィールドのフィールド名変更ができる「フィールド変換」タスクを用いて、kintoneでの管理項目名に合わせる。
・フィールド名が同じ場合は同一フィールドとして、異なる場合は別のフィールドとして統合する「統合(Union)」タスクを用いて、各子会社従業員の入退社データを1つに統合する。
STEP3
ワークフロー作成・データ連携
検証環境を用意することなく、Reckoner(レコナー)の画面上で処理結果のプレビューをぱっと確認。バッチ制作不要で、複数のSmartHRとkintoneを繋いでデータの流れを作成する。
Reckonerでの解決ポイント
グループ会社のデータを自動で一括管理ができる!