課題・現状
Webサイトのユーザー行動ログをFTP/SFTPに溜めている。自社サービス改善のためデータ分析基盤を構築を行いたい。データの高速処理に長けたBigQueryとBIツールLooker Studioを用いて構築することにしたため、FTP/SFTPからのデータ連携を自動化させたい。
Reckoner(レコナー)導入の効果
ノーコードでデータ分析基盤を構築
ReckonerはGUI上の直感的なマウス操作でデータ連携を実装することができるため、非エンジニアでも簡単にデータ分析基盤を構築が可能。
大量データも自動でデータ連携
FTP/SFTPに溜まっている膨大なユーザーの行動データを取得、BigQueryへ自動連携させることが可能
FTP/SFTPのデータをGoogle BigQueryに自動連携する方法
STEP1
接続設定
Reckoner(レコナー)が、データソースとなるFTP/SFTP、データ転送先となるBigQueryにアクセスできるようにするため、ログイン情報入力やOauth設定をおこなう。
STEP2
データ加工・変換・統合
SQLを記述することなく、Reckoner(レコナー)画面上のマウス操作で、以下加工・整形をおこなう。
・「条件付き列追加」タスクを用いて、条件に応じた値を新しいカラムに設定する。(例:IDが0から始まるレコードは「1」フラグを付け新しいフィールドに出力する等」
STEP3
ワークフロー作成・データ連携
検証環境を用意することなく、Reckoner(レコナー)の画面上で処理結果のプレビューをぱっと確認。バッチ制作不要で、FTP/SFTPとBigQueryを繋いでデータの流れを作成する。
Reckonerでの解決ポイント
FTP/SFTPに対応
膨大なデータがFTP/SFTPに格納されていても、Reckonerであればデータの取得が可能。