課題・現状
オンプレDB、ファイルサーバー、NAS、Sambaに蓄積されたデータを手動でクラウドサービスへ連携させる作業に多くの時間と労力はかかっており、業務負担の増大が起きている。手動作業の非効率さから、オンプレミスに眠っている貴重なデータをクラウド上のBIツールや生成AIで十分に活用できていない。
また、連携を構築しようとしても開発/インフラコストも初期費用も多く発生し実現がで容易ではない。
Reckonerでの解決ポイント
オンプレミス環境とクラウド環境のデータもReckonerで自動連携
Reckonerのオンプレエージェント機能を利用することで、手作業を介さず、DBやファイルサーバ、NAS、Sambaのデータをクラウドサービスに自動連携することが可能に。これにより、オンプレミス環境とクラウド環境の間のデータ連携がシームレスに実現できる。
Reckoner(レコナー)導入の効果
手軽なデータ連携構築
自社でのインフラ環境を構築することなく、オンプレミスとクラウドのデータ連携を簡単に始められる。
業務の効率化
安定した継続的な自動化により、手作業によるデータのアップロードや移行作業が不要となり、担当者の業務負担を大幅に削減。
データ活用促進
オンプレミスに眠るデータを自動でクラウドへ連携することで、データ分析やAI活用など、データの価値を最大限に引き出すことが可能。

オンプレ環境内のデータをクラウドサービスへ自動連携して継続的なデータ利用をする方法
STEP1
接続設定
Reckonerオンプレエージェントを自社環境へインストール後に、「サービスの種類」を選択して連携先を作成する。
作成にプログラムの実装などは一切不要。STEP2
ワークフロー作成・データ連携/データ加工・変換
検証環境を用意することなく、Reckoner(レコナー)の画面上で処理結果のプレビューをぱっと確認。バッチ制作不要で、オンプレ環境とクラウドサービスを繋いでデータの流れを作成する。
※ファイルサーバ時SFTPの準備は不要
よくある質問(FAQ)2025年8月現在
Q.対応する連携先は何がありますか?
A.以下の各種データベース、ファイルサーバ(NAS、Samba含む)が対応可能です。 データベース:MySQL、Oracle Database、SQL Server、PostgreSQL、(追加開発中:IBM Db2)
Q.対応OSを教えてください。
A.以下へ対応可能です。
Windows
対応OS:Windows10(バージョン1809以降)、Windows11、Windows Server 2016以降 アーキテクチャ:64bix(x64)
Linux
対応OS:Ubuntu 22.04以降、その他のLinuxディストリビューション(互換ライブラリ必要) アーキテクチャ:64bit(x86_64)Q.オンプレエージェントとReckonerの通信方法を教えてください。
A.オンプレ環境(オンプレエージェント)からクラウド環境(Reckoner本体)へのアウトバウンド通信となります。