kintoneへのデータ連携ならReckoner(レコナー)
手作業でのデータクレンジング・クリーニングが0に!
MarketoとExcelのデータをkintoneに連携する際の課題・現状
マーケティング部門では、セミナー申込やホワイトペーパー・資料ダウンロードなどの申込フォームをMarketoで作成している。他にも外部イベントや展示会での申込はExcelで管理している。
Marketoの申込フォームでは、全角半角・大文字小文字などの入力規則を設けることができない。
kintoneをデータマスタとし、後続業務をおこなう部署にデータを渡しているため、MarketoとExcelの申込データを統合し、kintoneにデータを格納している。
kintoneにデータを格納する前に、Marketoのデータを手作業でデータクレンジング・クリーニングをおこなっている。作業工数が発生しており、今後件数が増えると対応しきれない可能性があるため、効率化したい。
Reckoner(レコナー)導入の効果
自動で、ローマ字の大文字小文字変換や、全角半角変換、特殊文字の除去をおこなえるので、手作業0でkintoneにデータを格納することができる。
常にkintoneに使えるデータが管理されるため、後続業務をおこなう部署にスムーズにデータを渡すことができる。
自動でMarketoとExcelの必要なデータのみが統合されるため、手作業が不要になる。
MarketoとExcelのデータをkintoneに簡単に自動連携する方法
STEP1
接続設定
Reckoner(レコナー)が、データソースとなるMarketo・Excel、データ転送先となるkintoneにアクセスできるようにするため、ログイン情報入力やOauth設定をおこなう。
STEP2
データ加工・変換
SQLを記述することなく、Reckoner(レコナー)画面上のマウス操作で、以下加工・整形をおこなう。
・アルファベットの大文字、小文字を相互に変換することができる「大文字小文字変換」タスクを用いて、MarketoとExcelの申込データの大文字をすべて小文字に変換する。
・全角と半角を、カナ・英字・数字・記号・スペース別に相互に変換することができる「全角半角変換」タスクを用いて、MarketoとExcelの申込データの半角文字をすべて全角に変換する。
・データに含まれている特殊文字を指定のパターンで除去することができる「特殊文字除外」タスクを用いて、MarketoとExcelの申込データのasciiを削除する。
・複数のテーブルのデータを縦方向(レコードを増やす方向)に統合する「統合」タスクを用いて、MarketoとExcelのデータを統合する。
STEP3
ワークフロー作成・データ連携
検証環境を用意することなく、Reckoner(レコナー)の画面上で処理結果のプレビューをぱっと確認。バッチ制作不要で、Marketo・Excelとkintoneを繋いでデータの流れを作成する。
Reckonerでの解決ポイント
SQLを記述することなく、特殊文字(ascii / c1 / iso8859 / xml)を簡単に削除できる