kintone関連のデータ連携ならReckoner(レコナー)
ドメインが異なるkintone間のデータを自動同期させる方法
課題・現状
グループ会社が数十社あり、それぞれ別のドメインでkintoneを利用し、従業員情報を管理している。親会社ではグループ全体の従業員情報を一元管理する必要があるため、月次で各社の人事担当者からkintoneから吐き出したCSVデータをもらい、整形・統合してから、親会社ドメインのkintoneに登録をおこなっている。CSVデータのやりとりだけでなく、各社異なるフォーマットを合わせることにも工数がかかっており、漏れや間違いなどの人的ミスも発生している。
Reckoner(レコナー)導入の効果
異なるkintoneドメイン間でもデータ連携可能
同一ドメイン内の別アプリ間ではなく、別ドメイン間のデータ自動連携ができる。
登録作業の工数削減。
従業員情報をCSVで抜き出して親会社の担当に渡し、kintoneに登録する一連の手作業が、自動的に各社kintoneから親会社のkintoneに連携されるようになった。
ヒューマンエラー発生のリスク軽減。
各社異なるフォーマットでも、自動的に親会社のkintoneフォーマットに合わせてデータ加工・連携されるようになった。
ドメインが異なるkintone間のデータを簡単に自動同期させる方法
STEP1
接続設定
Reckoner(レコナー)が、データソースとなる各社のkintone、データ転送先となる親会社のkintoneにアクセスできるようにするため、ログイン情報入力やOauth設定をおこなう。
STEP2
データ加工・変換
SQLを記述することなく、Reckoner(レコナー)画面上のマウス操作で、以下加工・整形をおこなう。
・「フィールド変換」タスクを用いて、各社異なるフィールド名やデータ型を、親会社のkintone管理フォーマットに合わせる。
・「投影」タスクを用いて、親会社のkintoneに登録するフィールドのみ抽出する。
STEP3
ワークフロー作成・データ連携
検証環境を用意することなく、Reckoner(レコナー)の画面上で処理結果のプレビューをぱっと確認。バッチ制作不要で、各社のkintoneと親会社のkintoneを繋いでデータの流れを作成する。
Reckonerでの解決ポイント
異なるkintoneドメイン間でもデータ連携可能。
違うkintoneのアカウント同士でも中のデータを自動連携させることができる。