kintoneの請求書データを奉行請求管理電子化クラウドに連携する際の課題・現状
kintoneのプラグインを利用し、販売管理をおこなっている。kintoneでは商品ごとや掲載媒体ごとの売れ筋ランキングなどの分析をしているため、kintoneに蓄積される請求データを都度手作業で、奉行請求管理電子化クラウドに移行し、請求業務や締め処理などをおこなっている。手動での実施のため、ミスや漏れなどのヒューマンエラーが発生し、効率が悪い。
Reckoner(レコナー)導入の効果
kintoneの請求データを自動で奉行請求管理電子化クラウドに移行できたため、手作業が不要になり、ヒューマンエラーがゼロになった。
ノーコードで奉行請求管理電子化クラウドで管理している項目記号に合うようデータマッピングができるため、経理部門のメンバーでも手軽にメンテナンスができる。
kintoneのデータを奉行請求管理電子化クラウドに簡単に自動連携する方法
STEP1
接続設定
Reckoner(レコナー)が、データソースとなるkintone、データ転送先となる奉行請求管理電子化クラウドにアクセスできるようにするため、ログイン情報入力やOauth設定をおこなう。
STEP2
データ加工・変換
SQLを記述することなく、Reckoner(レコナー)画面上のマウス操作で、以下加工・整形をおこなう。
・任意のフィールドを抽出できる「投影」タスクを用いて、奉行請求管理電子化クラウドに連携するデータ(例:請求伝票データ、配信データ、得意先データ、担当者データ、プロジェクトデータ、部門データなど)を抽出する。
・既存フィールドのフィールド名変更や型変更、新規フィールドの追加ができる「フィールド変換」タスクを用いて、奉行請求管理電子化クラウドでのカラム名に変換する(マッピングする)
STEP3
ワークフロー作成・データ連携
検証環境を用意することなく、Reckoner(レコナー)の画面上で処理結果のプレビューをぱっと確認。バッチ制作不要で、kintoneと奉行請求管理電子化クラウドを繋いでデータの流れを作成する。
Reckonerでの解決ポイント
ノーコードでカラム名の変換・マッピングが可能!