GA4とSalesforceのデータを可視化するならGoogle BigQuery&Reckoner(レコナー)
GA4とSalesforceのデータをGoogle BigQueryに入れLooker Studioで可視化して、マーケデータと営業データをシームレスに見る方法
課題・現状
GA4で自社サービスサイトのページごとのセッション数やイベントごとのCV数、CVに至るまでの導線を管理・分析している。Salesforceではアポ状況や受注情報などの情報を管理、運用している。Salesforceのダッシュボードでは、サイトの行動やCV数などのマーケデータが無いため、営業活動とマーケ施策の関係性が見えず、戦略的な活動計画が立てづらい。
Reckoner(レコナー)導入の効果
Looker Studioで営業データとマーケデータをシームレスに見ることができる
データ分析に必要な最新情報をいつでもLooker Studio上で閲覧できるため、戦略立案がしやすくなった。
報告レポート作成の手間削減
先月との比較やリード数の内訳などがビジュアライズされているため、数字の報告がしやすい。
GA4とSalesforceのデータをGoogle BigQueryに入れLooker Studioで可視化して、マーケデータと営業データをシームレスに見る方法
STEP1
接続設定
Reckoner(レコナー)が、データソースとなるGA4とSalesforce、データ転送先となるGoogle BigQueryにアクセスできるようにするため、ログイン情報入力やOauth設定をおこなう。
STEP2
データ加工・変換
SQLを記述することなく、Reckoner(レコナー)画面上のマウス操作で、以下加工・整形をおこなう。
・「投影」タスクを用いて、GA4とSalesforceから不要なフィールドをそぎ落とす。
・「統合」タスクを用いて、Looker Studio上で必要なデータを1つにまとめる。
STEP3
ワークフロー作成・データ連携
検証環境を用意することなく、Reckoner(レコナー)の画面上で処理結果のプレビューをぱっと確認。バッチ制作不要で、GA4、SalesforceとGoogle BigQueryを繋いでデータの流れを作成する。
Reckonerでの解決ポイント
ワークフローの定期実行で、毎朝出勤時に最新のデータを基にマーケティング戦略が立てられる!
cronのスケジュール形式で実行させたいタイミングを細かく設定可能(画像例:6時~20時の間、1時間毎にワークフローを実施)