データ加工・連携ツール「Reckoner」が、クラウド人事労務ソフト「SmartHR」のアプリストア「SmartHR Plus β版」で公開されました
株式会社スリーシェイク(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:吉田 拓真、以下スリーシェイク)が提供する、データ加工・連携ツール「Reckoner(レコナー)」が、株式会社SmartHR(本社:東京都港区、代表取締役CEO:芹澤 雅人)が運営するクラウド人事労務ソフト「SmartHR(スマートエイチアール)」のアプリストア「SmartHR Plus β版(スマートエイチアールプラスベータバン)」にて、2023年9月14日に公開されました。
■ 連携の概要
クラウドシステム間の情報を連携し、より高度な情報活用を行うことはDXを実現する上で欠かせません。しかし、システム連携はセキュリティの観点や連携の複雑さからエンジニアによる実装に属人化してしまう課題がありました。このような課題に対し「Reckoner」を用いることで、ノーコードで誰もが直感的にデータを集約・連携・加工することが可能になります。
この度の「SmartHR」と「Reckoner」の連携では、「SmartHR」に蓄積されている従業員データを「Reckoner」を介してさまざまなクラウドシステムに活用できます。これにより、連携先のシステムに適した形で「SmartHR」の従業員データを加工・同期でき、これまでシステムごとに手作業で行っていた従業員データの更新や、表計算ソフト等によるデータの二重管理の手間を大幅に効率化します。
・「SmartHR Plus β版」の「Reckoner」詳細ページ:https://www.smarthr.plus/apps/reckoner
<「Reckoner」で利用可能なデータ連携テンプレート>
・「SmartHR」と業務アプリ開発プラットフォーム「kintone(キントーン)」の連携
・「SmartHR」の従業員データに変更が生じた際のチャットツール「Slack」への通知
<「SmartHR」と「Reckoner」で連携可能な情報>
・基本情報
・入退社情報
・業務情報
・部署情報
・現住所と連絡先
・住民票住所
・履歴書・職務経歴書
・通勤手当
・緊急連絡先
・口座情報
・雇用保険
・社会保険
・配偶者情報
・所得税
・雇用契約情報
■ サービス概要
データ加工・連携ツール「Reckoner」について
Reckoner はノーコード型 ETL、データパイプラインサービスです。
「仕様策定(プログラム設計)→ 実装 → テスト → 基盤構築 → 運用」と通常だと非常に煩雑なデータ連携を、Reckoner は全て GUI で完結。
データ活用をこれまでにない直感的な方法で実現可能です。
・「Reckoner」サービスサイト:https://reckoner.io/
クラウド人事労務ソフト「SmartHR」について
「SmartHR」は、労務管理クラウド5年連続シェアNo.1(※)のクラウド人事労務ソフトです。
雇用契約や入社手続き、年末調整などの多様な労務手続きをペーパーレス化し、データとして蓄積。さらに、「SmartHR」に溜まった従業員データを活用した「人事評価」「従業員サーベイ」「配置シミュレーション」などのタレントマネジメント機能により、組織の活性化や組織変革を推進し生産性向上を支援します。
また、他社システムとの柔軟な連携により個社でのカスタマイズ可能性を高め、勤怠情報や給与情報など様々なデータの一元管理も可能。アプリストアサービス「SmartHR Plus β版」によって、様々な機能を持つアプリケーションとの連携も実現しています。
「SmartHR」は、企業の生産性向上を後押しし、すべての人が働きやすい環境づくりに貢献します。
※:デロイト トーマツ ミック経済研究所「HRTechクラウド市場の実態と展望 2022年度版」労務管理クラウド市場・出荷金額(2022年度見込) https://mic-r.co.jp/mr/02640/
・「SmartHR」サービスサイト:https://smarthr.jp
■株式会社SmartHR について
代表取締役CEO:芹澤 雅人
事業内容:クラウド人事労務ソフト「SmartHR」の企画・開発・運営・販売
設立:2013年1月23日
資本金:9,990万円
本社:東京都港区六本木3-2-1 住友不動産六本木グランドタワー
企業URL:https://smarthr.co.jp/
【株式会社スリーシェイク】
スリーシェイクは、ITインフラ領域の技術力に強みをもつテクノロジーカンパニーです。2015年の創業から提供しているSREコンサルティング事業「Sreake(スリーク)」では、AWS / Google Cloud / Kubernetes に精通したプロフェッショナルが技術戦略から設計・開発・運用を一貫してサポートしています。またSRE領域で培ったノウハウをベースに、2020年4月にノーコード型ETLツール「Reckoner(レコナー)」を提供開始し、ビジネス分析やマーケティングへのビックデータ活用を簡易に実現可能としました。以後、フリーランスエンジニア特化型人材紹介サービス「Relance(リランス)」やセキュリティサービス「Securify(セキュリファイ)」を提供開始し、DX時代における技術戦略設計からセキュアなアプリケーション開発、データ活用までを一貫提供可能な体制を進めています。
会社名 :株式会社スリーシェイク
代表者 :代表取締役社長 吉田 拓真
所在地 :東京都新宿区大京町22-1 グランファースト新宿御苑
事業内容 :
・SRE特化型コンサルティング事業「Sreake(スリーク)」運営( https://sreake.com/ )
・セキュリティサービス「Securify(セキュリファイ)」運営 ( https://www.securify.jp/securify-scan/ )
・ノーコード型ETLツール「Reckoner(レコナー)」開発・運営 ( https://reckoner.io/ )
・フリーランスエンジニア特化型人材紹介サービス「Relance(リランス)」開発・運営 ( https://relance.jp/ )
会社HP :https://3-shake.com/
※記載情報は、発表日現在のものです。情報は予告なしに変更されることがありますので、 あらかじめご了承ください。