データ連携ツール「Reckoner」、阪神タイガースの広告総代理店「阪神コンテンツリンク」が導入
株式会社スリーシェイク(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:吉田 拓真、以下スリーシェイク)は株式会社阪神コンテンツリンク(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:清水 奨、以下阪神コンテンツリンク)様に提供した、クラウド型データ連携ツール「Reckoner(レコナー)」の導入事例インタビューを公開いたしました。
導入事例インタビューページはこちら:https://reckoner.io/voice/case-hcl/
■阪神コンテンツリンク様 Reckoner導入事例の概要
導入企業紹介
株式会社阪神コンテンツリンクは、阪神甲子園球場・阪神タイガースの広告総代理店として、さまざまなクライアントニーズに応えるサービスを提供しております。また、阪神タイガースの中継映像制作・配信を行う「タイガースai」の企画制作も行っております。さらに、ビルボード事業ではビルボードライブを運営。インバウンド事業部では相撲エンターテインメント「日楽座」も手がけており、多岐にわたるコンテンツ作成に取り組んでいます。
今回、営業担当者や管理職、関連会社間における阪神タイガースの1Dayスポンサーの情報連携において、ヒューマンエラーや情報漏れをなくし、スムーズな情報共有を実現する課題がありました。この課題に対し、サイボウズ社のノーコード・ローコードで業務アプリが作れる『kintone』と、スリーシェイクのクラウド型データ連携ツール『Reckoner』を導入し、kintoneで情報を一元管理して、必要なデータのみをSalesforceへ連携する一気通貫のデータ連携の仕組みを構築しました。
Reckonerを導入した感想や今後の展望などについて、株式会社阪神コンテンツリンク ベースボール事業部 岩城 順大(いわき まさひろ)さんにお話を伺いました。
課題と効果
<課題>
- 1Dayスポンサーにおけるクライアント情報はExcelとSalesforceで別々に管理されている。
- Excelは、営業担当者毎に独自のフォーマットで入力されているため属人化の温床に。
- Salesforceは、管理職や関連会社と共有するマスタデータとなっており、ExcelからSalesforceへ二重入力する手間とオペミスのリスクが内在。
- Salesforceの情報が誤っていると、営業担当者に都度問い合わせる手間が発生。また、関係各所へ提出する申請書作成時に内容の不整合が生じ、信頼損失の可能性も。
- これらの課題に対処するため、情報の統一管理と正確性向上に取り組む必要があった。
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<効果>
- Reckonerを導入したことにより、kintoneからSalesforceへデータの自動連携を実現し(二重入力の撲滅)、人的ミスが軽減された。
- 営業担当者がSalesforceへ転記する待ち時間がなくなり、最新のクライアント状況が把握しやすくなった。また、情報の正確性も向上した。
- kintoneを導入(Excelからの置き換えを)したことで、営業のナレッジを溜めることができ、過去の事例やノウハウを活用できる体制も整えることができた。
阪神コンテンツリンク様 導入事例インタビューページ:https://reckoner.io/voice/case-hcl/
■クラウド型データ連携ツール「Reckoner(レコナー)」とは
「Reckoner」は、データの集約・加工・連携をノーコードで誰でも簡単に実行できるクラウドサービスです。
コーディングを行うことなく、ブロックを繋げるような簡単3ステップのマウス操作で、すばやくラクにデータを連携します。これにより、現場主導でのデータ活用が促進され、データの民主化を実現します。
クラウドだから初期投資や運用負担も大幅削減。
kintone、Salesforce、Google BigQuery、SmartHRなど、100種以上の多種多様な SaaSを連携し、データ運用の効率化とデータ活用の高度化を支援します。
Reckonerのデータ連携全体像
サービスサイト:https://reckoner.io/
■株式会社阪神コンテンツリンクについて
会社名:株式会社阪神コンテンツリンク
所在地:大阪市福島区海老江1丁目1番31号 阪神野田センタービル10F
代表者:代表取締役社長 清水 奨
設 立:1989年9月1日URL:https://hcl-c.com/
【株式会社スリーシェイク】
スリーシェイクは、ITインフラ領域の技術力に強みをもつテクノロジーカンパニーです。2015年の創業から提供しているSREコンサルティング事業「Sreake(スリーク)」では、AWS/Google Cloud/Kubernetesに精通したプロフェッショナルが技術戦略から設計・開発・運用を一貫してサポートしています。またSRE領域で培ったノウハウをベースに、2020年4月にクラウド型データ連携ツール「Reckoner(レコナー)」を提供開始し、ビジネス分析やマーケティングへのビックデータ活用を簡易に実現可能としました。以後、フリーランスエンジニア特化型人材紹介サービス「Relance(リランス)」やセキュリティサービス「Securify(セキュリファイ)」を提供開始し、DX時代における技術戦略設計からセキュアなアプリケーション開発、データ活用までを一貫提供可能な体制を進めています。
会社名 :株式会社スリーシェイク
代表者 :代表取締役社長 吉田 拓真
所在地 :東京都新宿区大京町22-1 グランファースト新宿御苑
事業内容 :SRE特化型コンサルティング事業「Sreake(スリーク)」運営( https://sreake.com/ )
セキュリティサービス「Securify(セキュリファイ)」運営 ( https://www.securify.jp/ )
クラウド型データ連携ツール「Reckoner(レコナー)」開発・運営 ( https://reckoner.io/ )
フリーランスエンジニア特化型人材紹介サービス「Relance(リランス)」開発・運営 ( https://relance.jp/ )
会社HP :https://3-shake.com/